オーディオブックで耳で聴く読書を始めて1年ほどになります。
もちろん今でも文字で読む読書もしているのですが、
オーディオブックを利用して、今まで以上に読書を楽しむことが多くなりました。
今回は1年の経験から、
オーディオブックのメリット、デメリットについて書いてみます。
オーディオブックのメリット・デメリット
1年ほどオーディオブックを聴いて自分自身で感じた
オーディオブックのメリット・デメリットは
メリット
- 老眼に負担なく、耳で聴いて読むことができる
- 家事をしながらでも聴けるので時間を有意義に過ごせる
- 眠る時、目を閉じたまま聴きながら眠れる(スリープタイマーが便利)
- 目で読むよりも内容が理解しやすい場合がある
- 再生速度を速くして速読をすることができる
- アプリでいつでも自分の購入した本を聴くことができる
ここ数年老眼に悩まされているため、本を気軽に聴けるのは本当に便利です。
家事では自分の場合は水仕事をしている時によく聴いています。
前はラジオを聴くこともありましたが、ここ一年はオーディオブックばかりです。
CMもないし、自分が聴こうと思った内容だけを聴くことができるのが良いです。
電子書籍と共通して言えることかもしれませんが、
本だと、読みたい時にその本が見つからなかったりしませんか?
でもオーディオブックならアプリを立ち上げて自分のライブラリを 開けば
必ずその中に本があるわけなので、本を探す手間もかかりません。
デメリット
- ナレーターの声が本に対する自分のイメージと合わないことがある
- 寝てしまうとどこまで聴いたかわからなくなってしまう
ナレーターの声ですが、自分が描いていたイメージと声がどうも違う、
ということがたまにですがあります。
一度、ナレーターの声が女性だったので、
てっきり著者が女性だと思いこんで聴いていたら
著者のエピソードで「子供の頃に野球をしていて・・・」
という話がでてきて、それでようやく実は著者が男性だったと気づいた、
ということがありました。
私は毎晩必ずイヤホンでオーディオブックを聴きながら寝ているのですが
スリープタイマーを設定して、聴きながら寝てしまうので、
次にどこから聴いたらよいかわからなくなってしまいます。
でも、次にアプリを立ち上げた時には
スリープタイマーで終了したところから聴けるようになっているので、
大抵次の夜はタイマーで終了したところから聴くことが習慣になっています。
じっくりと聴きたい場合は寝る前はダメですね。
じっくり聴きたい場合はしっかりと起きて聴いています。
(それでも聴いていると眠くなってしまったりすることもありますが)
明かりを消して本が楽しめる「オーディオブック」」なら - audiobook.jp
まとめ
今回は1年ほどオーディオブックを聴いてわかった
オーディオブックのメリットとデメリットについて書きました。
本は読むもの、という概念は崩れつつあると思います。
文字を読んでも、
ナレーションで聴いても、
読書は楽しめると思いますので、
まだオーディオブック未体験の方はぜひ体験してみてください。